野良犬の遠吠え

MTBフリーライダー・マミ犬がファンキーな爺ちゃんを目指すためのブログ2

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自然公園利用ルール(案)への意見

 業界を騒然とさせている例の件について自分なりに考えてメールしてみました。
もう都民でないし、この手の事は色々と物議をかもしだすと思うので、公表しようかどうしようか悩みました。
ただ時間があまりにもないことから、1人でも多くのMTBライダーの参考になればと思い、支離滅裂で恥ずかしい文章を世間にさらします。

 もし共感してもらえる方がいたら、部分的にコピペして使っていただいたり、リンクを貼ってメールしてくださってもかまいません。逆にコレを参考に「こんな意見はありえない!」でも良いと思います。
もう原案を変えることは難しいかもしれません。
でも、一人でも多くの人が意見を言うのが大事だと思います。
ちなみに意見は11/28日必着です!

以下、自分が送ったメールです。





18 マウンテンバイクは登山道へ乗り入れないようにしましょう

上記1文を訂正していただきたくメールいたします。
訂正案は以下です。

18 各種アウトドア・スポーツは地域ごとに定めるルールに従って楽しんでください。利用における怪我、損失に対し東京都は一切の責任を負いません。



 私は登山、沢登り、源流釣り、バックカントリースキー、マウンテンバイク、カヤックなど様々なアウトドアスポーツを楽しむものです。奥多摩は大好きなフィールドの一つで、長いこと通っておりました。
18の原案が採用されますと奥多摩界隈のほとんどの場所にマウンテンバイクが入れないことになります。日本ではマイナースポーツでありますが、オリンピックの正式種目にもなっております。25年来の愛好家としては非常に残念に感じます。

 現在、北海道に移住して、愛するマウンテンバイクで走れる環境を作ろうと、一生懸命活動しております。行政とかけあい、今年は本格的なマウンテンバイクコースを留寿都村の公園に作らせていただきました。今後は周囲の山にもマウンテンバイクで走れる環境を整えたいと思い、行政に相談している最中です。

 正直な話、日本で一番大きな自治体=東京都の判断は、地方にとってかなり影響力があります。右へ倣えする自治体も出てくるかもしれません。マウンテンバイクの環境を変えていこうと頑張っている個人的な立場からも、対岸の火事とは思えません。長くなってしまいますが、いくつか提案させて頂きますので判断材料にしていただけると幸いです。



ルールは時代に合わせて臨機応変に対応していく
 まず根本的な問題として、登山者・トレールランナー・マウンテンバイカーを中心に原案が出されておりますが、他のマイナースポーツでも利用したい方々も沢山いることと思います。環境変化や技術の進歩によって、現在では考えられないようなアウトドアスポーツが将来出てくる可能性もあります。
楽しんで共有できるフィールドがなければ「ゲリラで楽しむ人間が出てくる→取り締まる」を永遠に繰り返すだけだと思います。
全ての意見を聞くのは不可能です。だだ、自然の中でスポーツを楽しみたい気持ちは登山者だけでなく、様々な立場の人間が持っています。
 各スポーツごとに窓口となる東京都指定団体を作らせ、広く意見を募集。
ある程度の調整をしながら、定期的に利用ルールも見なおしていくのが理想だと思います。


利用方法はエリアごとに細分化しより明確に
 国立・国定公園内のエリアをさらに細かくわける。これはマウンテンバイク利用者だけにとどまらず、登山者も含めて全ての人にあてはめます。
特定のスポーツだけが環境に与えるインパクトが強いというのはおかしいと思います。一番は入山者数と使い方ではないでしょうか?
マウンテンバイクでタイヤをロックして走れば路面は削れます。
登山者がストックを使って山道を歩けば、穴から雨水が入り表土が流れます。
各スポーツなりにマナーが必要なのではないでしょうか。


■絶対に立ち入りが禁止な場所
現状では特別保護地区に指定されていても大半の場所に登山道があり、登山者で溢れています。本当に保護が必要なら登山者も含めて全ての人間を立ち入り禁止にし、登山道も全て廃棄し自然に還すべきです。

■条件付きで利用可能な場所(下記はあくまでも例です)
・人数制限エリア
雲取山には年間2000人までしか登頂不可。登頂したい人は要事前申し込み。希望が多い場合は抽選

・方向指示エリア
利用する方向を制限するエリア。利用方向を決めることにより様々なスポーツが共存することによる事故の確率を減らす。定期的に利用方向を変えることによりトレールが極端な崩れ方をすることを防ぐ

・ マンパワーオンリー
登山・マウンテンバイク・カヤックなど人間の力だけで進む物専用エリア。
交通弱者が最優先

・ 動力専用エリア
モーターサイクル・車などマンパワーとの共存が難しいものの指定エリア

・ バリアフリーアウトドアチャレンジトレール
木道などを整備し、ハンディキャップをおった方でも登山を含め各種アウトドアスポーツに挑戦しやすいような道を作る

・ 登山者のみ

・ トレールランニングのみ

・ マウンテンバイクのみ

・ 沢登り専用河川

・ 源流釣り専用河川

・ その他


マウンテンバイクライダーの傾向と提案
 マウンテンバイクと一言で言っても多様な遊び方があり、人種もかなり違います。奥多摩界隈の山を走るライダーの傾向としては「斜度が比較的緩く、長くダラダラとした尾根道」を好む人が多い気がします。さほど見晴らしが良くなく、登山者に人気のあまりないルート。いくつか該当すると思いますが、まずはこういった道を方向指定や走行条件をつけて正式に開放していただけると嬉しく思います。

 ハイカーや登山者が多いルートはもちろん全面走行禁止で構わないと個人的には思っていますが、標高の高い山に限っては持ち込み禁止には反対いたします。マウンテンバイクが誕生する以前から「山サイ」や「パスハンティング」と言って登頂を楽しんでいる方々もいます。例えまったく乗れなくても荷物として山頂まで担いでいき、山頂で自転車と一緒に写真を撮り、また担いで下山することに価値観を見出している方もいるためです。想像できないと思いますが、槍ヶ岳などに担いであがっている強者もいるのです。


新しくルートを作る
 色々と意見や提案をいたしましたが、マウンテンバイカーが利用させていただいているのは、昔の生活道だったり、登山道だったり、先人達が苦労して切り開いてきた道です。現状の登山道をマウンテンバイクで利用させるのが難しいようであれば、完全に締め出すのではなく、マウンテンバイク用に新しくルートを作らせていただくこともご検討ください。
もし「税金を投入してそんな無駄なことできない!」とおっしゃるのであれば、「ボランティアで道作りに参加しても良い!」と熱い想いをもった人間も沢山いることもご理解ください。

 最後になりますが、登山だけでなく、様々な立場の人間が自然とうまく共存しながらスポーツを楽しめる未来が来ることを願っております。



自然公園利用ルール(案)→★★★

*意見を送る方はリンク先から専用のファイルをダウンロードしてください→★★★

| マミ犬の遠吠え | 20:33 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

この件に関しては初耳だけど、日本は冒険のできない国になってくみたいだ
管理管理管理!

| 柴田聖 | 2014/11/25 05:34 | URL |















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